祇園祭とは
祇園祭の由来
●祇園祭(ぎおんまつり)は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは「祇園御霊会(御霊会)」と呼ばれた。
●貞観年間(9世紀)より続く。京都の夏の風物詩で、7月1日から1か月間にわたって行われる長い祭である。
祇園祭 歩き方
●八坂神社を中心とした神事と、四条界隈を中心とした民間の山鉾祭事がある。
「祇園祭の行事」を参考に、見たい日を決め、行列にの時間・場所を確認し30分は早めに待っておく。
●「祇園祭の行事」に観光客が喜ぶスポットは、赤字にしている。
神事の日は、登場する人たちは八坂神社境内の各建物で着替えて準備しているので、うろうろしていたら必ず会う。
緊張しているので、トイレ付近にも登場する。
失礼な外国人のように、触ったりぶしつけに写真撮るのは遠慮したい。神事の前である。
●特に、一番混むのが宵山(14~16日)と山鉾巡行(17日)。
前祭は宵山と山鉾行事はたいへんな人の渦だが、後祭りは宵山の屋台もでないのでゆっくりと鑑賞できる。
●若い子が「祇園祭入ってきた~」というのは、宵々々山~宵山の日に浴衣を着て、夕方から四条烏丸あたりをうろうろすること。
屋台もあるが、周辺のこじゃれた居酒屋や大丸の上で食事できる。
ちなみに京都人は「祇園祭にカップルでいくと必ず別れる」というが、祇園祭の美しい山鉾をバックの宵山を、男子だけ・女子だけでウロウロしているのが悲しいだけかもしれない。
カップル率は高いし、同級生・友人に合う確率も高いのであちこちで同窓会っぽいサークルもできる。
祇園祭 アクセス
| 住所 | 東山区祇園町北側625 |
|---|---|
| 電話 | 075-561-6155 |
| 料金 | 無料 |
| 拝観時間 | 自由 |
| 交通 | ・京阪「祇園四条」駅より徒歩約5分 ・阪急「河原町」駅より徒歩約8分 ・JR京都駅より市バス206番「祇園」下車 |
| 駐車場 | 有料あり 40台 600円/1時間 |
| 交通 | ・地下鉄「四条」駅よりすぐ ・阪急「烏丸」駅よりすぐ ・JR京都駅より市バス「四条烏丸」下車すぐ |
|---|

祇園祭

祇園祭
祇園祭の行事
祇園祭行事の由来
●祭行事は八坂神社が主催する行事と、山鉾町が主催する行事に大別される。
●山鉾町が主催する行事で、ハイライトが山鉾行事である。
祇園祭の行事一覧 7月1日~31日
祇園祭の行事 見どころ
1. 吉符入 各山鉾町にて
●各山鉾町関係者が町会所に集まって祭の無事を祈願する。多くが一般非公開。
2. くじ取り式 京都市役所 10時~
●各山鉾町代表者が集まり、17日(前祭)、24日(後祭)の山鉾巡行の順位を決めるくじ取り。くじを取らずに順番が決まっている山鉾もある。
※事前抽選で70名が見学できる(詳細は京都市役所へ)。
3. 25. 神用水清祓式(7月10日、28日) 四条大橋の東岸 10:00~
●神輿洗に使用する神事用の水をお祓いしたあと、四条大橋で鴨川の水を汲み上げる。
この水が、夕刻の神輿洗の神用水となる。
4. お迎え提灯 八坂神社 16時半~ → 市役所前 → ~20:30 八坂神社
●お神輿を迎えるための提灯行列
八坂神社(16:30)→ 四条通 → 河原町通→市役所前(17:30~18:30)
市役所前 → 寺町通 → 四条通 → 円山公園→石段下(神輿を迎える)→東大路→神幸道→八坂神社(20:30)
5. 神輿洗式(7月10日、28日) 四条大橋 20時~20時30分
●夕刻、奉告祭を執行する。
●舞殿に据えた神輿三基の内一基(中御座)を舁ぐ。 四条大橋の鴨川の橋上で神輿を清める儀式を行う。その後本社に戻り三基の神輿を飾りつける。
6. 16. 前祭後祭の山鉾建て
●分解収納されていた鉾を組み上げ、豪華な装飾を施す。
7. 17. 前祭後祭の山鉾の曳き初め
●山鉾の組み上げが完成すれば、各山鉾町内で試し曳きを行う。
8. 長刀鉾稚児社参(なぎなたほこちごしゃさん) 八坂神社 11時~
●山鉾に生身の稚児(生稚児)が乗るのは、現在では唯一長刀鉾のみ。かつては船鉾・大船鉾を除くすべての鉾に10歳前後の少年が稚児として乗っていたが、現在は長刀鉾以外は人形になっている。
●長刀鉾稚児が、従者を従えて八坂神社に詣でる。この日から稚児は神の使いとなる。
※厳粛行事にて見学不可。
9. 久世稚児社参(くぜちごしゃさん) 八坂神社 14時~
●久世稚児は、神の化身となる。2名揃って白の狩衣に紫紋入りの括り袴、金の烏帽子で社参する。
荒御魂(あらみたま)の鎮まる御神体と一体となり、稚児自身が神の化身として役目を終えるまで一切地に足を着けずに務める。
(長刀鉾稚児は神の使いであり、神の化身ではない)
10. 18. 前祭後祭の屏風祭 宵山は「宵山」項を参照
●前祭・後祭ともに宵山の期間に限り、山鉾町の旧家では、家宝、屏風等を美しく飾り付けた座敷を開放する。
※有料・無料あり
11. 19. 前祭後祭の献茶祭 八坂神社 9時~
●表千家と裏千家が隔年交代で、神社境内の井戸水・力水(祗園神水)で茶を点てて神前に供える。
※パワースポットで有名な力水(祗園神水):
八坂神社の本殿東にある祇園の涌き水で、飲んだ後に同じ境内にある八坂神社の末社・美御前社(うつくしごぜん)へお参りすると美人になるといわれる。
12. 石見神楽 八坂神社能舞台 18時30分~
●祭神にちなむ石見神楽が八坂神社能舞台で奉納される。
13. 宵宮神賑奉納行事 八坂神社石段下四条通 夕刻~
●八坂神社近くの路上に作られた臨時ステージで舞楽・京舞・鷺踊などが奉納される。八坂神社石段下四条通あたり。
14. 21. 前祭後祭 山鉾巡行
●「山鉾巡行」項を参照
15. 23. 神幸祭・還幸祭(神輿渡御)
●こちらが本来の神社の中心行事。
山鉾巡行が祇園祭のハイライトなら、神幸祭・還幸祭(神輿渡御)は、祇園祭のクライマックス。
●八坂神社から中御座神輿(なかござみこし)・東御座神輿(ひがしござみこし)・西御座神輿(にしござみこし)の大神輿3基に召した神々が各氏子町を通って渡る神事。
●神幸祭は朝の雅やかな山鉾巡行とは打って変わって、勇壮豪快で荒々しいのが特徴。3基の大神輿を総勢1000人以上もの勇猛な男達により担ぎ揉まれて神輿が暴れ狂う様は圧巻。
●還幸祭は神輿と神々が御旅所から各氏子町を通り、祇園祭発祥の地である御供社(又旅社)に立ち寄って八坂神社へ還る神事。今度は山鉾町をも含めた八坂神社の広大な氏子地域を練り暴れながら八坂神社に宮入を行う。
八坂神社での宮入では、舞殿の周囲を3周する拝殿回しを行い、神輿3基がここぞとばかりに力を振り絞りながらの勇壮豪快な最後の練りを披露する。
20. 琵琶奉納 八坂神社能舞台 13時~
●京都琵琶協会人々による能舞台で琵琶が奉納される。
22. 花傘巡行 八坂神社石段下 10時~
●この日に行われていた後祭の代わりに始められた。後祭復活後も継続。河原町通りでは後祭・山鉾巡行に続いて巡行する。
●約1000人からなる行列である。子供神輿を先導とし、山鉾の古い形態を現代に再現したものとされる花傘(傘鉾)のほか、獅子舞・鷺舞・田楽・万灯踊等の古典芸能や、子供太鼓・馬長(うまおさ)稚児・児武者(こむしゃ)。
花街の舞妓・芸妓の台車や美しい花傘娘、お囃子・太鼓と見ていて飽きない。
24. 狂言奉納 八坂神社能舞台 13時~
●八坂神社境内の能舞台で、茂山狂言が奉納される。
26. 神輿洗式 四条大橋 20時30分~
●7月10日の神輿洗いと同様だが、終了後には神輿は蔵に収納される。
27. 疫神社夏越祭 八坂神社境内の疫神社 10時~
●関係者に続いて一般参拝者が鳥居に取り付けられた茅輪をくぐり、護符を受ける。
茅輪の一部を切り取って護符を結びつけ、お守りとする。現在は祇園祭の最終行事とされている。

祇園祭の行事

祇園祭の行事
前祭と後祭とは
前祭と後祭の由来
●山鉾が設置される時期により前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の2つに分けられる。
●1966年(昭和41年) 後祭が前祭と合同されたが、2014年(平成26年) 7月24日の後祭が復活する。
前祭
●宵宮:7月14日~16日
●山鉾巡行:7月17日
後祭
●宵宮:7月21日~23日
●山鉾巡行:7月24日
前祭と後祭 歩き方
●
前祭と後祭 アクセス
| 交通 | ・地下鉄「四条」駅よりすぐ ・阪急「烏丸」駅よりすぐ ・JR京都駅より市バス「四条烏丸」下車すぐ |
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祇園祭 前祭と後祭

祇園祭 前祭と後祭
宵宮(よいやま)とは
宵宮の由来
●宵山、宵々山、宵々々山には旧家や老舗にて伝来の屏風などの宝物の披露も行われるため、屏風祭’の異名がある。
●前祭では、屋台や露店が通りにひしめいてお祭りムードが高まる。前祭の出店日には四条鳥丸一体は、歩行者天国になる。
週末に重なると、夕方から危険なくらいの人があふれる。子供連れは昼間~夕方までがベスト。
後祭には、屋台は出店されない。
●山鉾巡行の前・宵山のいい方。宵々々山(14日:よいよいよいやま)・宵々山(15日:よいよいやま)・宵山(16日:よいやま)。
前祭の宵宮
●宵宮:7月14日~16日 たくさんの屋台が出店される。
後祭の宵宮
●宵宮:7月21日~23日 屋台は出店されない。
宵宮 歩き方
●
宵宮 アクセス
| 交通 | ・地下鉄「四条」駅よりすぐ ・阪急「烏丸」駅よりすぐ ・JR京都駅より市バス「四条烏丸」下車すぐ |
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祇園祭 宵宮

祇園祭 宵宮
山鉾巡行とは
山鉾巡行の由来
●祇園祭のハイライト
ご神体が、7月17日の神幸祭で街中の御旅所に神輿でお出ましになる。その通行の前に、町衆が予め町・通りを清めるために始められた。7月24日の還幸祭で神社にお帰りになる。
●町単位で山鉾が出されたため、各町が贅を競い合うようになり、京の町衆の財力を背景にたいへん豪華になった。
前祭山鉾巡行 見どころ
●前祭の山鉾は、長刀鉾を先頭に9時に四条烏丸を出発し、午前中から昼過ぎにかけてコースを回り、11時25分頃新町御池に到着する。
●四条烏丸 (午前9時00分) →河原町四条(9:35) → 河原町御池 (10:35) → 新町御池(11:25)
●Shijo-Karasuma(9:00)→ Kawaramachi-Shijo(9:35)→Kawaramachi-Oike(10:35)→ Shinmachi-Oike(11:25)
(Time stated above will be sometimes a little behind schedule.)
●四条烏丸交差点:
稚児の長刀鉾への乗り込みがある。
鉾のそばまでハイヤーでやって来た稚児は、既に神の使いとなっており地上を歩かないことになっているため、男性強力の肩に乗せられて長刀鉾に掛けられた梯子で鉾に乗り込む。
●四条堺町交差点:
くじ改めが行われる。
奉行に扮した京都市長に対し、山鉾町の代表者(町行司)が7月2日のくじ取り式で受けたくじ札を見せ、くじ順に巡行していることを確認する。
●四条麩屋町交差点:
稚児による斎竹(いみたけ)の注連縄切りがある。
神の使いである稚児が太刀を使って注連縄を切断して結界を開放し、神域への山鉾の進入を神に代わって許可する。
太刀の使用には危険も伴うので、実際は稚児の後方の大人が二人羽織のように太刀を扱う。
●交差点(四条烏丸、四条河原町、河原町御池、新町御池):
辻回し、鉾の交差点での方向転換である。最も目を引く見どころで、交差点は人の渦になる。
辻まわしは方向転換なので4回あるが、たいへんな混雑になるのが四条河原町の辻まわし。
鉾の車輪は構造上方向転換が無理なため、路面に青竹(一部では丸太)を敷き、それに水を掛け、その上に車輪を乗せて引き綱を横から曳くことにより車輪を滑らせて向きを変える。
3回から4回ほどかけて90度の方向転換を行う。この時音頭方は通常の2人に加えて、前輪を股で挟んで固定する役の2人も加えて計4人となる。
音頭方の掛け声は通常の進行時の「エンヤラヤー」ではなく、「ヨイヨイヨイトセ ヨイトセ」という。
後祭山鉾巡行 見どころ
●後祭の山鉾は、9時30分に烏丸御池を出発し、11時20分頃四条烏丸に到着する。
●烏丸御池 (午前9時30分) →河原町御池(10:05) → 四条河原町(10:40) → 四条烏丸 (11:20)
●Karasuma-Oike(9:30)→ Kawaramachi-Oike(10:05)→ Shijo-Kawaramachi(10:40)→ Shijo-Karasuma(11:20)
花傘巡行。
●交差点(烏丸御池、河原町御池、四条河原町、四条烏丸):
辻回し
●辻回しと花傘巡行の両方を楽しみたい方は、河原町御池から四条河原町の間。
花傘巡行はいろいろな格好の行列があり、豪華な山鉾とは趣の違う祇園祭の一つ。
●花傘巡行は見ずに辻回しだけなら烏丸御池か四条烏丸で待とう。
山鉾巡行 歩き方
●人混みがいやであれば、京都市観光協会が席を設けている有料席のチケットをネットで予約・購入がベスト。1席 3,180円。
ただし御池通の寺町通から新町通の間の一本道なので、交差点の辻回しは見にくい。
●朝9時すぎると、河原町交差点は通行しようとしても動けないほどになる。ベストスポットを取りたい場合は2時間前には行こう。
山鉾巡行 アクセス
| 交通 | ・地下鉄「四条」駅よりすぐ ・阪急「烏丸」駅よりすぐ ・JR京都駅より市バス「四条烏丸」下車すぐ |
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祇園祭 山鉾巡行

祇園祭 山鉾巡行
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※以上Wikipediaより参考
前祭・後祭 山鉾巡行の順路
前祭 山鉾巡行
後祭 山鉾巡行



